枝豆パーティー2013
例年、10月の枝豆パーティーに合わせて枝豆の作付けをして、取りたてを食べる会。そして、農家支援の感謝会でもあったりします。特に今年は農園支援をして下さった方々を中心に開催しました。




例年、10月の枝豆パーティーに合わせて枝豆の作付けをして、取りたてを食べる会。そして、農家支援の感謝会でもあったりします。特に今年は農園支援をして下さった方々を中心に開催しました。




去年に続き、今年も田植えに行ってきました。

イタリア料理教室『bottega616』の手打ちパスタやお菓子作りでも使っている石臼で挽いた地粉や麦茶の生産者の秋山農園にて今年もお味噌作りを開催しました。
群馬県藤岡市で30年以上も除草剤や農薬を使っていない土で栽培した、おいしい『地』の国産大豆、自家製の麹(米・麦)、伊豆大島の塩(海の精)を使った味噌作り体験です。国産で作るお味噌が今本当に貴重な中、美味しい素材を使って自分で作ったお味噌は格別です!!
今年も楽しみに待っていたお味噌作りの様子です。これに参加しないと冬が終わらない気がします。過去の記事も楽しいですよ!お天気にも恵まれ、穏やかの日差しの中でのんびり作業です。

写真のように薪で大豆を茹でていきます。この作業は82歳のおばあちゃんの担当。毎年毎年本当にありがとう。。。
この可愛い後ろ姿は、ベテランHくんです。なぜ?ベテランって??彼は2歳のときからこのお味噌作りに参加してくれているので、今回初めて参加の大人より経験をふんでいるのです。。味噌玉を作るのだっておてのもの。
作業の後のお昼ごはん。これが楽しみといっては良いほど。。美味しいのです!
おむすびって本当にすごい食べ方。ある方が『人が作ったおむすび食べてないな〜』っておっしゃっていました。そうなんですよね!!人が手で作ったおむすびって。。。
角セイロで蒸した、お野菜。塩、味噌、自家製マヨネーズ。もうお腹いっぱいとおもっていたのに、目で食べたくてたくさん頂きました。。
大豆でできた、ハンバーグ、黒豆。こういう風に使えばいんだよね。みなさんとても美味しく食べて頂けました。お料理を作って頂いているのは、秋山農園さんの奥様です。いつも沢山の量をありがとうございます。
帰りにはお野菜やお餅、おから、豆乳などいろいろお買い物もできました。参加された方のお夕飯はきっと、その大豆を使ったハンバーグやコロッケがメニューに出てくることでしょうね!
また、来年もお待ちしております。
今年も楽しみに待っていた枝豆の季節です。通常は真夏に収穫する農家さんが多いとは思いますが、秋山農園ではあえてこの時期に収穫できるように作付けしています。
まだ、穏やかな日差しのある10月のこの時期に収穫したての枝豆を存分に食べる会です。
美味しい食事は人を幸せにして、心穏やかにしてくれます。今年も美味しく頂けたことに感謝です。

毎月あっても良いと思える位美味しいごはんです。こんなにお腹いっぱい食べたの久しぶりって言えるほど子供みたいに食べてしまいました。
たった1ヶ月で畑は違う姿になっています。
まずは、今日の麦畑。

黄金色になりつつあり、もうすぐ収穫の時期です。毎日飲んでいる麦茶、味わいのある地粉が出来上がります。
今月の仕事は、新芽近くの草むしり、唐辛子植え、茄子やピーマンの補強などです。

野菜のお花がたくさん咲いていました。
じゃがいもです。ちょっと楽しいかったのが、芋の皮の色でお花の色も違うところ。
これは普通の色のじゃがいも。紫色のお花は皮が紫なんだって。

そして、何よりのお楽しみはお昼ごはんです。身体を動かし、ちょっとだけ頭も使った(考えながら働く)後のご飯は最高で、その上野菜だけで、美味しい。

どんぶりでした。
おまけです。畑でみつけた幼虫です。見れる方だけご覧下さいね!
尚、来月は『田植え』です。
日時は6月24(日)午前9時〜
参加希望の方は、お昼の用意もありますので、できましたら2日前までにはお知らせ下さい。生徒さんでなくても、参加できます。ご連絡を頂きましたら追って詳細をお送り致します。
4月は大豆畑の草むしりなど。
枝豆だけでなく、大豆、きなこやお味噌などとても価値のある美味しい地大豆。
写真はないけど、元気に育っています。
いつも飲んでいる麦茶もあと1ヶ月後には収穫です。こんなに大きくなりました。

季節も寒すぎず、暑すぎず、外仕事にはベストな気候。
だから、お昼も神社へ言って、大きなシートをしいてお花見みたいにみんなでごはん(実はこれがとても楽しみの1つ)。

畑でとれた、地粉を使った手打ちうどん。
さっき、畑でとった双葉の大根葉を薬味にして。

デザート付き。小豆入りおまんじゅう。当たり前だけど、どれもここの畑で作られたものだけ。美味しい美味しいって、いつも食べすぎてしまいます。。。
これから、畑を始めたいと思っている方は、是非体験して見て下さいね。
ここのブログを更新していなかったのですが、畑の教室はずっと続いていますよ。
募集というか、開催も毎月しています。ちなみに今わかっているには
4月29(日)9:30〜自由解散
5月29(火)9:30〜自由解散
です。6月は田植えの時期なので、この機会に畑に触れてみたい人や子供体験させてみたいと考えていた方は是非とも、お待ちしております。
ちなみに、3月は菜の花の収穫のお手伝い。単にとるだけでなく、ここは残して、残さないと判断しながら、手早くそして、捨てる部分も集めながらと、頭も使います。体だけを動かすわけではないので、子供体験にもやっぱりいいな〜って思ってしまいます。

収穫して、出た葉の食べない部分はにわとりのえさへと回ります。
1年のうちで今が一番卵を産んでくれる時期のにわとり。
青菜を食べて育っている時期でもあるので、黄身の色が黄色が濃くて、鮮やかに卵焼きが仕上がります。
味も濃いし、春なのでエネルギーに満ちた卵の時期です。人間も動物も食べているもので身体が作られるから、鶏の卵もえさでこんなに味か変わるのかっていうのが、1年のうちでわかります。
スーパーで安く売られている卵が、輸入のトウモロコシをえさに与えて、ストレスだらけの環境で作られた卵はそのままの味。
こういう違いは面白いな〜って思います。

もし、お越し頂ける方は、生徒さんでなくても自由参加です。当日は雨天決行です。
尚、お昼の用意の関係で、参加の有無をメールなどでお知らせ頂けると助かります。
畑の教室〜8、9月のレポートです。 胡麻を中心に写真を撮ってみました。
その前に、いつも田んぼがこんなに姿を変えていました(記事のアップが遅れので、もう収穫しているはず)
あの田植えから、あっと言う間に過ぎて、田んぼの管理、台風のときさえも、何もせずに、ここまで育てて頂きました。
その、変わりにはなりませんが、胡麻のお手伝い。
8月の時点でこんなに、大きくたくましい胡麻。それを9月に収穫します。

9月の畑の手伝いはこの葉を落とすこと。

こういう畑仕事途中はいろいろな話しをしながら、作業ができるので、時間はあっと言う間過ぎていきます。原発のこと、これからの野菜のことなど。。。
いつも思うことですが、食とは、生きる為に欠かせないこと。
それをどのような環境で、誰と、何を食べることは、その人の全てに関わります。だから、好きな人や大切な家族と食べる食事はそれだけで、美味しいし、一人で食べる食事はちょっぴり寂しい味がする。インスタントや外食が多ければ、その人から温もりが感じられないし、いつも温かい食卓を囲める人には、なんとも言えない温かさがある。
外食が駄目と言うのではないですが(たまにおしゃれ?して、お出かけも新鮮)、普段の家ごはんがいかに大切かがその人から感じられるのではと。。。
秋山さん曰く『育ての親は人かもしれないが、乳母は野菜では?だから畑に来るということは、養父母に会うような気持ちだと思うよ!』って。。
なんかじ〜んと来たことばです。食べるもので、身体も血液も皮膚も、そして考え方にも影響するんだよなぁ〜。。つまり『食べるもので人は作られる』だと。
こうして、裸になった胡麻。これを、収穫して干すこと数週間。その後、取り出し、洗って、天日干し。本当に手間ひまかけた、国産の胡麻、その香りの高さと風味を是非、お楽しみ下さい。
前回の記事の続きで、まさみちゃんの畑で見つけた野菜の花たち。
お店では、買えない可愛らしいものばかりです。
これは『ごぼう』です。可愛らしいころころ、イガイガの蕾み。中に種ができてそれを次へつなげて行きます。
これは『アスパラ』です。赤いコロコロ。
こちらは『水せり(川せり)』です。畑のせりより、好きな水せり。お花なんて初めてみました。
これは『かぼちゃ』です。ズッキーニと似ている。ズッキーニだったら、イタリアでお花も食べるから、これも食べれそう?
ある8月のまさみちゃんの野菜ボックス(大)横にトマトも隠れています。もちろん、その時採れたものですので、次は同じってことはありません。。
しかし、それが季節を味わうものであり、身体にも合っているとも、楽しみでもあります!そして、何より誰がどんな風に作っているって、本当に感謝です。
配達の曜日が増えて、火曜日と土曜日の2回が隔週です。詳しくはこちらから。