最近、以前より少し気分も落ち着いきたので、旅の余韻がふつふつとわいています。
毎日少しづつ、ご紹介しますね。
今回は泊まったのは全てB&Bと呼ばれる小さなアパートメントのようなところ。B&Bはベット&ブレックファーストなので、食べることが好きな私達にとっては、ありがたいのです。
フィレンツェのお部屋はこんな感じです。どのお部屋もそれぞれ違うって可愛いし、きちんと毎日掃除もして頂けるし、近くにcoop(コープ)もあって、便利なのです。テレビもドライヤー、wi-fiもあり、そして、何よりコストパフォーマンスも魅力です。私はこじんまりした感じやオーナーの人柄でるようなB&Bが好きなので、いいところばかり。

B&Bにもよりますが、ここはバールチケットをもらって、近所のバールへ行って、好きなブリオッシュとカフェを選ぶのです。とにかく、カプチーノが美味し
いので、イタリアへ来たら朝ごはんにバールで飲んで頂きたい。
そして、まずはお目当てのお店へ。
ここは駅近くの中央市場。屋内ですが、食材がいろいろ揃っていて、食材探検やお土産には最適です。
ここは野菜がとくに新鮮で美味しそう。イタリアのお店はディスプレイを見ているだけで、うっとりします。

よくお話していますが、右の大きな玉ねぎのような野菜は『finocchio(フィノッキオ)』。食べすぎのときの胃をさっぱりさせてくれるので、もし、旅行で外食が続き、胃が疲れたら、洗って生のまま、ボキボキ食べるのが良いですよ。セロリのような食感です。

これは、『cavolnero(カーボロネーロ)』と呼ばれる黒キャベツ。トスカーナのミネストローネには欠かせません。。

ポルチーニだって、新鮮で香りが強い。これでリゾットやパスタを作ったら美味しいだろうな〜。

お惣菜やお肉もとにかく、きれいで美味しいそうにつきます。普段、お肉をあまりたべなくてもこういうのを見ると、食べたくなるほど。。。

ハム専門店。。ここ最近は大型スーパーへ行くと、すでにパックされた肉やチーズも見かけますが、イタリアのお店のほとんどは、自分必要なものを計り売りで買います。
肉を家で、わざわざ冷凍したりとかはしません。美味しい状態で食べたいからだと思います。ハム類も切り立てが美味しいからな。
私も、これらのお店で乾物やサラミなどをたくさん買いました。
明日へ続きます。